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体毛の役割
人は他の動物と比べて体毛が少なくなっていますが、体毛にはからだを保護する役割も持っており本来必要の無い体毛は1本もありません。
人間では衣類を着る為、陰部や頭部など大切な部分以外は体毛が非常に少なくなっていますが、動物にとって体温を調節したり外部刺激から守る大切なものなのです。
その証拠に古代人は全身に多くの体毛がありましたが、現在ではその必要が無くなった事で本来持つ働きを必要とせず退化してしまいました。
現在でも多くの体毛が残っている頭部は脳という大切な器官を守るため存在しています。
また、陰部は生殖器の保護を行い、まつげは目にホコリなどが入らないようになっています。
美容の観点から不必要と考えられるのが脇毛ですが、汗を発汗させ現在ではワキガという異臭になってしまっていますが、本来ワキガは異性をひき付けるフェロモンの働きをおこなっていました。
このにおいは陰部も同様で、異性をひき付けるにおいを発生させるアポクリン汗腺が多く存在しています。
太陽光線にある紫外線がからだに有害でガンの発生原因となる事は良く知られていると思います。
この有害物質からからだを守る為にも体毛は存在しています。
現在では体毛がその役割を果たす事ができず、日焼け止めなどを肌に塗る必要が出てきてしまっています。
しかし、現代人も衣類を着用しないでそのままのからだの状態で生活を続ければ他の動物と同様体毛が濃くなる進化を遂げます。
本来体毛が果たす役割を果たすことができず、現在は逆に体毛を毛嫌いする風潮があるようです。
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