スポンサードリンク
皮膚の仕組み
皮膚は一番外側から表皮、真皮、皮下組織、体毛、汗腺、皮脂腺という順番の組織により作られています。
皮膚の役割は大きく分けて5種類の働きを持っています。
一つ目は体温調整で、暑いときには熱を発散させ、寒いときには熱を内部にとどめておく働きがあります。
また、発汗により皮膚の温度を調節しています。
二つ目は皮膚呼吸で、口や鼻から酸素を得るだけでなく、皮膚からも酸素を得ています。
主に酸素を得ているのは鼻から呼吸する肺に送られる酸素ですが、皮膚でも200分の1の割合で呼吸しています。
広い範囲に火傷をおってしまうと、皮膚呼吸が妨げられ酸素不足となる事がある位皮膚呼吸は重要なものです。
三つ目は皮脂や汗の分泌で、皮脂はからだの表面に薄い膜を作り、汗は体温調整の役割を持っています。
皮脂膜は汗と皮脂が交じり合ったもので、皮膚を保護する天然のクリームの役割をはたします。
また、発汗にはわきがと呼ばれるアポクリン汗腺から発生する異臭のある汗と、サラサラして体温調整をはたす汗の2種類があります。
四つ目は発汗作用で、汗が発汗することで体内の温度を放出させています。
また、汗は老廃物を排出する器官としても利用されています。
五つ目は外部からの刺激やウイルスなどの有害物質からからだを守るはたらきです。
皮膚には冷たい、熱い、痛いなどの感覚器官を持ち、からだに害のある刺激を避ける役目も持ちます。
皮膚が薄くなっている場所は外部刺激を防ぐ事ができないので、細菌やウイルスの進入が行われてしまう場合もあります。
また、免疫力が弱っている人は肌のバリア機能も衰えており、通常では進入する事ができない水虫の原因となる白癬菌や感染症などにかかりやすくなります。
スポンサードリンク
このページのTOPへ戻る
▼免責事項
当サイトご利用により生じたいかなる損害においても、当方は一切責任を負いません。 また、著作権は放棄しておりません。
